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posted by: - | 2009.08.06 Thursday | |
イギリス・レポート(その4)
 クランフィールド大学での講義をはさんで、次に訪れたのは、半導体や集積回路の設計とフランチャイズで大きな利益をあげているARMでした。インテルやノキアをはじめ、優良企業ばかりを顧客としており、大規模の生産拠点を持たず、設計とフランチャイズ化で高い利益を上げている企業です。プレゼンテーションの中では、企業の歴史、事業内容、人事の特徴についてお話を受けました。成果主義に基づいて個人成果を反映する高い報酬と長期休暇など、報酬面だけをみても十分魅力がある会社ですが、それだけでなく、「Hard work and fun」の合言葉に見られるように、仕事を通じての楽しさと働きがいを感じさせてくれる、働きやすい職場を実感できました。モラル・サーベイの結果でも、92パーセントの従業員が職場に満足を感じているなど、「good place to work」を絵に描いたような企業のようでした。また、グローバル展開をしている企業だけに、内部にダイバーシティが保たれており、設計部門だけを見ても、英国、アメリカ、フランス、インドなどの拠点があり、多くの従業員が国際的な転勤に応じるなど、国際色の豊かな企業でした。ARM
 日系企業では、富士通サービス社を訪れました。英国の郵便局のコンピュータ化・合理化に関連するお話を聞くはずでしたが、プレゼンテーションの中身が見当違いでしたので、結局、業種の中身はほとんどわからずじまい。また、日系のはずでありながら、日本人がまったく赴任していない、少々風変わりな企業でした。プレゼンテーションのために通された会議室の周りのオフィスは、まったく人気がなく、半ば倉庫と化していて、会社のアラがすぐにわかってしまうような場所に、よくも案内できるものだと、逆に感心した次第です。英国に進出した日系企業が、一度現地化した後には、事業をうまく展開していくことはきわめて難しいことが実感できました。Fujitsu
posted by: 高橋潔 | 2007.10.02 Tuesday | 22:02 |
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posted by: - | 2009.08.06 Thursday | 22:02 |